2016.10.26
越前市_創業支援セミナーへ参加してきました。
講師は「日本政策金融公庫 北陸創業支援センター」
内容はお金を借りるという事や創業計画書の書き方など、大変参考になる内容でした。
簡単に創業するにあたり何が必要なのか?抜粋して、まとめてみます。
① 創業するにあたり、本当に大丈夫か?書き出す事
全体の構想・事業イメージを固める
具体的な事業内容を詰める
創業時の資金計画をつくる
収支計画をつくる
◆ 創業動機・事業の目的・将来的なビジョン
いつ?どこで?どのように?誰に?何を?
事業に対する考え方や熱意・将来的な事業展開が説明されているか?!
明確性を的確にあるかどうかです。
◆ 市場性の調査
これから始める事業の市場規模・将来性・事業を取り巻く環境を調べており、事業内容の裏付けとして十分か?!
ん・・・。これが明確であったら、みんな創業するのではないのだろうか?!
市場がなく、需要があり、スキルがあるのならば、市場独占ですから、みんなします。
でも、それをどう証明するのか?!このセミナー以外の場所でいろいろと専門家の方やお役所の方などにヒアリングしましたが、市場にあまりないものである場合は、創業しないと分からない!という事・・・。
現時点、自分、微妙です・・・。
◆ 提供する商品・サービス・技術など、提供方法にどのような特徴があるか?!
◆ 対象とする顧客ニーズにいかにマッチしたものであるかが分かりやすく説明されているか?!
んんん・・・。自分の場合、
業務改善を中心としたシステム構築
という事で、IT技術を商売にするという事を具体的に説明するとなると、たくさんの分野に渡り、一貫性がないので、説明に苦労します。◆ 借入については、必ずしも希望通りの資金調達が出来るとは限らないことを踏まえ、中古設備の購入やリースの活用など、複数のケースを想定しているか?!
そんな、完璧に計算できる業界限られてきますやん!!!
もし、創業支援補助金制度で借入れする場合、予算に対して3/2の補助金をうける事ができますが、その中でも借入れ項目に該当しない場合があるみたいです・・・。
IT系の場合、微妙だから、個人の物と会社で使うものの区別を証明しにくい。
今や必須のパソコンはNGとの事!
自分の仕事であればパソコン必須なんですけど~・・・。
◆ 創業当初の収支予測と起動に乗った後の収支予測が客観的に組みたいられているか?!
誰でもそうでしょうが、客単価・立地条件・ニーズなどの分析済みでないと、予測不能です。
目標収支はいくらでも立てれますが、それを達成する努力が必要ですね!と簡単に偉い人達は言います。
多分、未達や失敗に終わった場合、もっと努力が足りなかったんじゃないのか?!とか宣伝広告をきちんとしたのか?!など追及されそうですね。
最悪は、人となりが、そもそもダメ?!とか厳しい事も言われる恐れもあります。
② 事業領域の設定に間違いはないか?!
これは、個人的に分かりやすかったです

- やりたいこと
- できること
- ニーズがあること
この3点にマッチした部分があると確信した時は創業の見込みあり!という事と明確に見える化した形の図でした。
あとは、これこそ実績や努力次第でどうにかなる!からのスタートなのかな?!と思いました。
「日本政策金融公庫」の「国民生活事業の融資制度」があるので、上記の件がクリアできている人は創業のために、補助金付きの融資を受けるのも手だな!と思います。
とりあえずは、自分、投資らしい投資がないので、自力で個人資金少々投資して頑張ります(。>ω<。)ノ
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